３Dプリンター買っても実質的な活用法がないな～ 扱い難しそうだな～ って悩んでいる方いませか実は、私もそうでした。 そこで、そんな背中を押すべく３Dプリンターで物を作る大まかな流れを記事にしてみました。
アストロプロダクツ 4PC ピック＆フックセット
Oリングやシール類の取り外しなど、いろいろなシーンで長年活躍し 安価ゆえに雑に扱える工具として大変重宝している商品ですが、難点は収納箱が付属しないこと 購入時のパッケージで保管してきたけど、そろそろ限界か・・・
３DCAD(Fusion360）で設計
ノギス片手に、Fusion 360で設計してみる。 Fusion 360については、ググってみてください。（個人利用だと無料で使えます。）
３Dプリンターで印刷
設計したデーターをFusion360からSTL形式で出力し、３Dプリンターに付属していたソ「UltimakerCura」に読み込ませて印刷設定しGコード化します。
いざ印刷
私の３Dプリンターは、Creality製のENDER3の一番安いやつ。（改造してますが・・・） お値段購入時約25,000円（だいぶ前に購入したので） 印刷すること4ｈ35min ENDER3しか使ったことないけど、印刷失敗が少ない
参考までに「Creality ENDER3」↓ お値段以上の価値ありますよ。
失敗
元箱をノギスで計測して設計したけど、計測誤りだったよう（TT)
修正
Fusion 360で修正しました。 Fusion360では下記のような修正も楽ちんです。
再印刷完了（印刷時間 ４ｈ53min）
チェック
今度は上手く収まった けどツールの柄の部分収まり悪い‼ ↓
再修正
再び修正↓
トレー完成 （印刷時間5ｈ14min）
蓋も作る
完成
総印刷時間15ｈ24min 試行錯誤の上でやっと満足のいくものが完成しました。
今までこれを作ろうとすると、プラ板を切り出して、接着して、多少の不具合は諦めていましたが、３Dプリンターを買ってからは、パソコン画面上で試行錯誤を繰り返し、少しずつ自分の理想形に近づけます。 必要があれば量産も可です。（時間かかりますが） 購入金額以上の価値は有ると思いますよ‼
だだし、ボツも品もこれだけ生まれます。
成果物だけ欲しいという方は・・・
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